
9才のうさぎ(ミニレッキス)と8才のうさぎ(ホーランドロップ)の2羽と暮らしています。以前ミニレッキスが、ソアホックという足裏の炎症を発症した際に、お世話になった病院です。
こちらの「札幌総合動物 新さっぽろ病院」は休診日が無く、年中無休で診察を受け付けています。
万が一、うさぎの体調が急変しても、診察時間内ならいつでも診ていただけるので緊急時でも安心です。時間帯によっては混み合っていますが、とても丁寧に診て頂けます。
もくじ
札幌総合動物病院 新さっぽろ病院
水色の外壁に囲まれた可愛らしい外観です。病院の目の前には、ゆったり広い駐車場があり車でも安心です。
待合室は犬待合室と猫待合室に分かれています。うさぎの待合室は決まっていませんが、どちらで待てば良いのか判断に迷う場合は、受付で相談すると良いです。
【所在地】
〒004−0022
北海道札幌市厚別区厚別南3−2−7
【電話】
011−893−7171
【外来受付時間】
午前:9:00〜11:45(受付開始 8:30)
午後:16:00〜18:45(受付開始15:30)
※日祝の受付は16:45まで
※年末年始(12/31〜1/3)は午前のみの診療
【休診日】
無し。
年中無休です。
ただし、年末年始(12/31〜1/3)の診療は午前のみとなります。
【札幌総合動物病院 新さっぽろ病院】とは
札幌総合動物病院は、札幌市厚別区新札幌にある「新さっぽろ病院」(本院)と、札幌市白石区にある「北郷病院」(分院)の2つの病院があります。2院の診療体制が連携しているため、北郷病院が休診日の場合は、新さっぽろ病院で診察をしてもらえます。
『札幌総合病院 新さっぽろ院のご紹介』
札幌総合動物病院は2院体制を行い、新さっぽろ院と北郷院の2院でしっかりと提携を取りながら、小さな小動物から大きな大動物まで全ての動物を総合的に診療しています。
大切な人間の伴侶でもあるペットたちの健康を願いながら、飼い主様とのコミュニケーションを何より大事に診察しています。そして、大切な家族はワンちゃん・ネコちゃんだけでなくウサギや小鳥、フェレットやモルモットなど様々な小さな命が家族として迎え入れられています。そのため、札幌総合動物病院では犬、猫だけでなく小動物の一般診療にも対応しております。そして、他動物病院では珍しい牛・馬・豚の診察も行っております。多くの動物種にも万全に対応出来るように、設備をしっかりと整え、知識や経験を活かし、飼い主様が満足いけるような診察が出来るように励んでおります。幅広い一般診療を行いつつ、ペットの健康診断にも力を入れております。充実した獣医療に加え、地域のホームドクターとして、トリミング・ペットホテルのサービスも行っております。⇒トリミング・ペットホテルについて
(HPより引用)
病院の様子と先生・スタッフのお人柄
病院の中は清潔感があり、待合室は犬待合室と猫待合室で分かれています。
ペットシーツや消臭剤、水のサービスなどがあり、ペットにも飼い主にも気配りを感じる病院です。
事前予約は不要ですが、人気の動物病院なので土日や行く時間によっては混雑します。
こちらの病院の診察室は4つあり、個室でありながら扉が無い開放的な作りとなっています。
獣医師が複数名在籍しており、先生もスタッフの方々も丁寧に優しく接して下さいます。
お世話になったこと
ミニレッキスが7才の頃に、ソアホックという、足の裏の毛が脱毛して皮膚が炎症を起こしてしまう病気になりました。踵の皮膚が赤くただれ、とても痛そうだったので、すぐにこちらの病院に連れて行きました。
先生は丁寧に患部を診てくださり、患部を殺菌する消毒液と、塗り薬が処方されました。
うさぎには消毒液や塗り薬は滲みないのか心配になり、私が先生に尋ねると
「消毒液も塗り薬も動物用の低刺激性であり、滲みない物なので安心して下さい」
と優しく説明されました。
さらに、患部の保護の仕方や、飼育環境の見直しの具体的なアドバイス、薬を塗るなどの手当をしてあげる際にはまず飼い主が落ち着くことでペットも安心して落ち着くようになること、などを教えていただき、大変参考になりました。
ソアホックの完治は、数週間から長ければ数ヶ月かかる場合もありますが、焦らずに落ち着いた気持ちでうさぎの手当と看病に当たれたのは、こちらの先生の細やかなアドバイスがあったお陰と思い、とても感謝しています。
アクセス
最寄りの地下鉄駅から徒歩10分、最寄りのバス停から徒歩5分とアクセスが良好です。
札幌総合動物病院「新さっぽろ病院」では、緊急時の対応もできるよう診療は年中無休で受け付けています。
そのためか混雑していることも多いのですが、先生方やスタッフの方は皆さん優しく丁寧に対応してくださいます。また、待合室も犬用スペースと猫用スペースに分かれており、ペットへの配慮が感じられる所が人気の理由ではないかと思います。
「北郷病院」では、犬猫や小動物だけではなく、牛や馬や豚などの街の動物病院ではなかなか診療をしていない大きな動物や、牧場を経営している方に向けた大動物診療にも対応していますので、動物のスペシャリストの先生に診ていただけるという信頼感もあり、遠方から見える方もいらっしゃいます。
「北郷病院」の診察時間は、
午前9:00〜11:45、午後は16:00〜18:45(日祝は16:45まで)
です。
ただし、
「北郷病院」は往診や手術で獣医が不在となるため、診察日は月・木・土曜日の週3日のみです。お気をつけ下さい。
「北郷病院」にかかる場合は、診察日と診察時間のご確認をなさってから行かれると良いと思います。
緊急時や定期的に通院する場合は、年中無休の「新さっぽろ病院」に通われるのがお勧めです。