

18才になる小型犬マルチーズと暮らしています。そしてずっとお世話になっている先生がおられます。北千里動物病院の松田先生です。
もくじ
大阪府箕面市「北千里動物病院」
病院は大きな通り沿いのマンションの一階です。外から、ガラスのドア越しに中の待合室の様子が分かります。狭いスペースですが、シンプルで清潔で待合室にはテレビや雑誌が置かれてあります。
北千里動物病院とは?
北千里動物病院は1998年開業、地域に根ざした診療をコツコツと積み上げてきました。
現在では他院様からの依頼を受けての外科手術やレーザー治療など、北摂地域以外からの患者様も来院される病院になりました。
当院のモットーは、「新し診療技術を取り入れながらも心通う温かい動物病院であること」です。
当院の場所ですが、大阪の北摂に位置し静かで緑豊かな環境です。
病院所在地は箕面市なのですが、吹田市にほとんど近接し、豊中市にも近いロケーションとなっています。
最寄り駅は阪急千里線北千里駅、北大阪急行千里中央駅です。北千里駅からは徒歩圏内です。
(HPより引用)
病院の様子と先生・スタッフのお人柄
土日は午前中であれば診療してくださいますが、とても混みます。診療予約はありませんので一時間ほど待つこともありますが、看護師さんもとても親切で優しい方ばかりなので不快に思うことはないですね。患者さん同士で会話することも多いですし優しい空気が流れる病院です。
院長先生のお人柄は、一言でいうと真面目。「大阪」ですのに冗談が通じないタイプです(笑)というのは言い過ぎかもしれませんが、常に真摯に向き合ってくださる方です。なぜなら、生まれて数か月の赤ちゃんわんこに対しても、18才になるおじいちゃんわんこに対してもきちんと症状を聞いて時間をかけて診てくださるからです。
腹部の腫瘍手術でお世話になりました
赤ちゃんの頃は予防接種や中耳炎の処置などでお世話になっておりましたが、12歳頃だったでしょうか。去勢手術を行っておらず、この先も行うつもりはなかったのですがどうやら腹部に腫瘍ができているのではないかという話になりました。
手術のメリットとデメリットも話してくださいました。良性腫瘍の可能性、悪性腫瘍だった場合のリスク。この年齢で全身麻酔を行うということ。
「わんこの命を飼い主がどう考えるのか」を大前提に、あらゆるリスクを考えて細かな説明をしてくださいました。悩みましたが、手術をすることに決めました。
技術的にも今回の手術は先生の経験も高いものであったということ、院内で手術から入院まで執り行われるということ、そして、先生への信頼度が高かったということが決め手でしたね。いきなりの宣告で動転している我々にも、理解しやすいように順に話をしてくださったので助かりました。
ちなみに、設備が大変整っているということは周りの方からもよく耳にします。
わんこの容体が芳しくないときには、念のためということで夜間の救急病院の案内もしてくださいます。
院長先生が学会などで臨時休のあるときは、近くの動物病院と提携されています。「救急で、もしかしたらそちらに行くかもしれない。と、私からむこうの先生に話しておきますので。情報も一緒に連絡しておきますので安心して、何かあったら行かれてくださいね。」というお言葉をかけてくださったときは不安で重かった心がふと軽くなりました。
アクセス・その他
最近では関西だけでなく四国など遠方から来院される方も多いです。それは、先生の確かな腕と、あらゆる可能性を想定した上で、今できるベストな処置は何かという判断が的確であるからだと思います。おじいちゃんわんこになってからはお世話になる回数も増えてきてしまいましたが、信頼のおける先生が主治医であることに安心して、これからも愛犬との時間を楽しみたいと思います。
ペットタクシー『ペットタクシーアイボウ(相棒)』
こちらの地域には、ペットタクシーという輸送・送迎サービスがあります。ケージ不必要。広いスペースだから、ペットにストレスを与えません。利用される方は参考にしてください。(※北千里動物病院のサービスではありません)
料金・詳細はこちら⇒ペットタクシー『ペットタクシーアイボウ(相棒)』
【営業エリア】大阪府下一円(羽曳野、柏原、藤井寺、八尾、堺)、大阪を中心に、奈良、兵庫、和歌山の一部にて 幅広いエリアで輸送・送迎サービスを展開
その他の大阪近郊のペットタクシーに関しては⇒「北千里動物病院」アクセス案内ページにも掲載あり