一応のしつけは1歳半くらいには済ませておくのがBESTです。年齢を追うごとにしつけは難しくなっていきます(;_;)
もくじ
≪1歳~2歳≫
1歳を過ぎるころから体も精神的な気持ちも成犬としてしっかり成長していきます。自我が芽生えてくるのもこのころなのでオーナー様(飼い主さま)との関係にも少し変化が現れることも?
乳歯が生え変わり永久歯がしっかり生えてきますので、フードもふやかさなくても食べられるようになります。
「デンタルケア」もしっかり始める時期です!⇒パートナー(愛犬)の「デンタルケア」のお悩みに関するケア用品選び
≪2歳~4歳≫
2歳を過ぎるころから生まれ持った性格に加え、育ってきた環境による性格の違いも表れてきます。わんわん犬語にも個性が表れてきます。
思えば、パピー期には「ひゃ~ん、ひゃ~ん」と声高く可愛くか細い鳴き声もこのころには可愛いながらもしっかり「わんわん」してきました(笑)
しかも、すごくおしゃべりになってきて。これは個人差(個犬差?)があると思われますが、(お留守番していたときは)ただいま~と言って抱っこした後、その日あった出来事や感じたことを訴えるように「うわん、わん、わん、く~~ん、ひゃん」などと時には甘えた声で、時には唸り・・・と長~いことおしゃべりしてくれることも。
「お留守番退屈だったよ~」とでも言っているのでしょうか^^?
若犬でも気を付けてあげましょう
歩き方が何かおかしい?そう感じることがありますか?
その歩き方、「変形性関節症」に発展してしまうことも意外と多くあるんです!
■変形性関節症とは?
関節軟骨が擦れてすり減り、関節が変形し、動くたびに痛みを生じる関節の病気。年とともに自然に関節が悪くなっていくと思われがちですが、根本の原因は加齢ではなく、実は若いころからの「関節の不養生」と言われています。
⇒獣医師が語る。歩き方がちょっとおかしい? その肢、放っておいてはいけません
若犬でも気を付けてあげましょう≪2≫
我が家のわんこのことになりますが、3~4歳のころ「尿路結石症」に罹ってしまいました。
ある日、お散歩中におしっこをしたとき、おしっこの中にきらきら光るものが・・・気になりかかりつけの動物病院へ。
そこで診断されたのが尿路結石症ということでした。
健康だけが取り柄だと思っていたうちのわんこだったので、びっくり。この尿路結石症は犬に多く発症している病気なのだそうです。ひどくなると手術もあるといい、再発率も高いというやっかいなものです。
結石とは、尿中のミネラルとタンパク質が結合し、石のような塊になることを言います。その塊がおしっこの中できらきら光って見えたようなんですね。
ひどくなると血尿が出たり、痛みがあったりするようなのですがそこまでいってなかったようであまりひどくはなっていなかったようです。
おやつをあげすぎた?人間の食べる食品を盗み食いをしたのがいけなかった?(目を離したすきにテーブルの上のものを食べちゃったことがあったので)
・・・などなど、原因はいろいろありそうなんですが実のところ結石ができるメカニズムは不明なこともあるということなのです。つまり、何が原因か特定はできないみたい(;_;)
結石ができやすい体質であることは間違いないようなので、今まで食べていたものから病院です勧められたこちらのフードに変えました。

薬も処方していただき、一応症状は治まったようなんですが、先にも言ったように再発率が高いようなので、現在もこれからもずっとこのままこちらのフードの予定です。
診断を受けた時は焦りましたが、軽く済んでよかった、と、ほっとしています^^
このようにわんこやにゃんこは「痛いよ」とか「痒いよ」とか言葉がしゃべれないので一番身近にいるオーナー様(飼い主様)が気付いてあげることが一番です。そんなに難しいことではありません。スキンシップを兼ねて毎日マッサージをしてあげるだけでも身体の調子に気づくことができるのでまずは是非そうしてみてくださいね^^!