
もくじ
ペット保険に加入している場合とそうでない場合の負担額の差
2017.12月現在5歳の♀のうちの子は基本的に元気!大きな病気はしたことがありませんが、以前「尿路結石症」の診断を受けてしまいました。
こんな時が「ペット保険」の出番です。
現在「アニコム損保のペット保険」(3割負担コース)に加入していますので、そちらを例として挙げています。
すべて保険対象となる内容でした
(表示価格は税抜き・3割負担コース加入です)
受診1回目
診察料:700円⇒210円
エコー検査:4,000円⇒1,200円
内服薬:2,100円⇒630円
合計6,800円のところ2,040円となり、その差4,760円也
受診2回目
診察料:700円⇒210円
検査料(尿)1200円⇒360円
合計1900円のところ570円となりその差1,330円也
受診3回目
診察料:700円⇒210円
尿検査:1,200円⇒360円
内服薬:4,200円⇒1,260円
合計6,100円のところ1,830円となりその差4,270円也
受診4回目
診察料:700円⇒210円
尿検査:1,200円⇒360円
内服薬:6,300円⇒1,890円
合計8,200円のところ2,460円となりその差5,740円也
1か月くらい通院しましたが、ペット保険に加入している場合としていない場合では
合計16,100円(税抜)
の差が出ていることになりますね。
もしこれがもっと通院が長引くものだったらもっとその差は大きいのです。
ペット保険に加入するかしないか?
ペット保険は義務ではありません。加入するかしないかは飼い主さまに決定権があります。極端なことを言えば、加入せずにかかった診察料だけ窓口で支払えばいいわけです。
ただ、それがいいか悪いか?飼い主様の環境やペットの健康状態にもよりますよね。
わたしの場合アニコム損保のペット保険の≪3割負担のコース≫に加入していますが、≪5割負担のコース≫もあります。5割負担の方が保険料は少なくなりますが窓口で支払うお金は負担5割なので3割負担コースよりは多くなりますよね。
また、「ペット賠償責任特約」といって契約の動物が日本国内において他の動物に噛みついたりすることなどによってけが等の身体障害を負わせたり、他人の財物を損壊する被害を与え、被保険者が法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる、というものもあります。
それぞれのペット保険には診察料を負担してくれる以外にも特性やいろんな商品がありますので比較してみることをおススメします。
かくいうわたしも、保険を変えることができるうちに他のところも検討比較してみようと思っています。