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【犬の多頭飼いのメリット・デメリット】新しく家族を迎えるにあたってのアドバイス

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多頭飼いをしている方も多いですが、まずは1匹から2匹になる段階でいろいろ迷うそうです。それが済むと3匹、4匹・・・と増えていくとか。1匹じゃ可哀そう、つまらなそう・・・なんて感じる飼い主さんも多いようです。

犬の多頭飼いのメリット・デメリット

メリット

・犬は群れをなす本能があるので犬としての自覚が芽生える
・お互いが刺激し合う(小食な子がよく食べるようになったりするなど)
・一匹だけだと溺愛される傾向がありわがままだが、多頭になるとそれぞれが「いいこ」になる

デメリット

・先にいた子が、今まで独り占めできていた環境に新しいメンバーが加わることによってストレスを感じて「下痢」「嘔吐」など起こす。(1か月くらいで落ち着くので心配はありません)
・経済的に負担が大きくなる(フード・ワクチン接種の費用など)

違う犬種でも全然問題はないのですが、大型犬と小型犬だと思わぬ怪我や事故につながるかもしれませんので注意が必要になってきます。性別にも注意。避妊や去勢が済んでいれば問題ないですが、オスとメスが一緒だと知らぬ間に子供が生まれた!なんてことも可能性がありますよね(笑)

まずは「顔合わせ」が大切です

新しく家族を迎える際はまず「先にいる子」に気を使うべきです。先にいる子を抱っこしてあげて(優先的にしてあげる意味で)新しく迎える子を見せてあげるのです。
そうして、「新しい家族だよ~」とゆっくり慣らせてあげることが大事。「今まで独り占めしていた環境」に新しい家族がやってくるのですから先にいる子の方が確実にストレスを感じているのでそこを気を付けてあげることが重要です。
甘えの多い子ほど「下痢」や「食欲不振」になったりと、ストレスが多いそうです。しかし、これも1か月程で落ち着いてくるのですが、ひどい場合は動物病院を受診することをおススメします。

また、新しく来る子犬が病気を持ち込む可能性があります。多いのが「※ケンネルコフ」という呼吸器系の感染症や耳ダニなどの寄生虫だそうです。これは、先にいる子に◆ワクチン接種をしておくとよいそうです。
◆ケンネルコフのワクチンはありません。あまりに病原体の数が多く、すべてを防ぐ事は不可能なためです。混合ワクチンの接種により、生命にかかわるような重症なものは防ぐことができます。(アイリス.comサイトより)

ケンネルコフについて(アイリス.comサイト)⇒犬のケンネルコフ

「多頭飼い」まとめ

まだまだ多頭飼いの方が割合は少ないですね。

(アイリス.comサイトより引用)

多頭飼いの悩み一部ご紹介します(アイリス.comサイトより引用)

Q.個体差が違うため、じゃれ合ったりするのが心配です。多頭飼いする際に犬の大きさの違いはどのくらいまでが良いのでしょうか?
A.基本的にあまり体格差がない方が好ましいですが、グレートデーンとテリアの子犬が仲良く遊んでいる家庭もあります。体格差がある犬を多頭飼育する場合は、先に大型犬を迎え入れて、しっかりとしつけた後に小型犬を迎え入れる方が良いでしょう。

Q.親子犬で母と息子なのですが、息子はとても甘えたがりで何をしても我が物顔です。息子が悪さをしても母犬がすべて許してしまい、私が息子を怒ったら母犬が止めに入ります。これでは躾にならなく困っています。どうしたら良いですか?
A.子犬が1歳未満のときは、母犬には子犬を家族から守ろうとしたり、乱暴な遊びをもちかけても受け流すといった母性行動が見られます。子犬が若いうちに去勢手術をしてしまうと成犬になってもいつまでも子犬のような香りがするため、母犬の母性行動が続く場合もあります。母性行動は本能ですので、家族の都合でやめさせるというわけにもいきません。母犬がいないところで躾をするのが良いでしょう。
例えばいけない行動をやめさせる時、洗面所や廊下など、ふだん犬が立ち入らない場所に連れて行って、「いけない!」と言って、お座りや伏せをさせて従ったら褒めます。叱りっぱなしは良くありませんが、短く強く「いけない!」などの制止の言葉を教えることも大切です。いけないことをしたらすぐにその場所へ連れ出し、それを繰り返すことで、だんだんと「いけない行動をしたら叱られる」と理解できるようになるでしょう。

経済的な面は心配ですが犬がお互い刺激し合える多頭飼いはやっぱり憧れます。それに多頭飼いは飼い主にとっても楽しいものですよね。

メリット・デメリットをよく理解、検討してチャレンジしてみることをおススメします

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