体験談口コミ 犬の病気

【体験談】犬の蛋白漏出性腸症(たんぱくしんしゅつせいちょうしょう)の記録③

飼い主さん
12歳トイプードルの蛋白漏出性腸症(たんぱくしんしゅつせいちょうしょう)の治療記録③です。
②はこちら

あれからお薬のおかげもあり、元気いっぱい。何なら以前より食欲が旺盛で、朝も催促されて朝ごはんです(*'▽')

これはステロイドのお薬の影響もあるとのことで、食欲が増進されているそうです。それでもたくさん食べて体重も元に戻り本当に安堵しています。

フードは低脂肪のものが良いそうです。こちらなど。

お薬も半分に!

あれから数か月、お薬も半分になり、異常だった食欲も落ち着き元のようになりました。お薬をきちんと飲めるか心配してましたがフードに混ぜるとちゃんと食べてくれるのでそこに苦労はありません。

お薬をもらうときに一緒に血液検査も行い数値の異常もとりあえず落ち着いています。

そして一番感じるのは「元気なうんち、良いうんちが大事」ということです。難しいことはなくしてうんちの状態を毎日観察、注意しておくことは犬にとってとても重要なことで、体調の変化があればうんちに現れるといっても過言ではありません!心に留めておこうと思います。

異常だった食欲も正常に

発症してお薬をたくさん飲みだしたころ、怖いくらい異常な食欲でフードがあっという間になくなり嬉しいような怖いような感じでしたがお薬の量が減っていくのに比例して食欲も落ち着いてきました。1日山盛り朝、昼、夕をぺろりと食べてまだまだ止まらない感じでしたが今ではゆっくり1日2~3食。ほぼ正常です。

副作用もあり、病気で減ってしまった体重を元に戻すという本能もあったのか、食べたくても食べられなかったのでその反動だったのか・・・いろいろあると思いますが、体重も元に戻り、ほっとしているところです。

逆くしゃみとの関係

そういえば気付いたことがあります。

病気がわかる前、よく逆くしゃみをしていました。

犬の逆くしゃみとは、鼻から断続的に勢いよく息を吸い込む反射的なしぐさのことをいいます。通常のくしゃみと同様に、呼吸器への刺激などに対する反射として起こる動作ではありますが、断続的に息を勢いよく“吐き出す”くしゃみとは逆に、息を強く“吸い込む”動作であることから、逆くしゃみと表現されます。
続きはこちら⇒逆くしゃみとは

もしかしたら体の異変を「逆くしゃみ」で知らせていたのかも・・・とも思うので、気を付けたいと思います。現在は減っているのでやっぱり何か関係があるのかもしれません。

経過観察していく

お薬の量も減り、体調もいいので、基本は経過観察。「完治する」ということも目標です。服用するお薬もかなり減ってきてほぼ完治なのでは?と思いつつ油断は大敵なので気を付けています。

今回の経過はあくまで個人の経過なので他のワンちゃんではまた違った症状があると思いますので、大事なのは「たかが下痢」「たかが嘔吐」という感覚はやめて、そのようなときはすぐに動物病院に連れて行ってあげてほしいと思います。

「元気なうんち、良いうんち」

これを基本にしていきます(*'▽')

ひとまず   

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2024/7/24

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2024/5/17

【体験談】犬の蛋白漏出性腸症(たんぱくしんしゅつせいちょうしょう)の記録②

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【体験談】犬の蛋白漏出性腸症(たんぱくしんしゅつせいちょうしょう)の記録①

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