もくじ
犬ごはんを手作り!
尿路結石を患った現在6歳のダップーちゃんのために手作りご飯に挑戦しました。もともとカリカリフードは食いつきが良くないので、療法食の缶詰なども常備していていましたが、やはり数が必要になると費用が掛かります。だったら、安心安全の手作りごはんにしてみてもいいじゃないか?ということでとりあえず作ってみることにしました。もし、食いつきが良いようなら継続して作ることにします。
そんなに難しいレシピではないので誰でも作れる「手作りごはん」です。参考にしてみてください。
材料と作り方・出来上がり
(分量はうちの子用に調整しています。体型や食欲などでそれぞれ調整してください)
【材料】(分量は愛犬の状態に合わせて適宜調整)
●鶏ささみ・・・200g
●人参・・・25g
●ブロッコリー・・・25g
●しめじ・・・25g
ポイント!
材料はそれぞれ小さめにカットしておきます。
ささみ肉にあるスジは取っておきます。
まず野菜を入れてある程度小さくした後、鶏ささみ肉を投入!
あっという間にこのような感じになりますよ♪
食べやすい大きさに丸めて出来上がり。このまま冷凍しておいて使うときにそのまま使うと時短になりますね。調味料を入れて味付けをすれば人間用にも早変わり!夕飯のメニューが1品同時に決まります♫
20個できました。
片栗粉を入れるとつなぎの役割になって形が崩れにくくなるのでいいかも。今回は入れていません。
テスコムのフードプロセッサーが使いやすくて好きです。
1台あると普段の料理にも使えて便利です。消化機能が弱い子には食材は小さくしてあげる方がおススメです。
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今回の材料の栄養素と作用について
●鶏ささみ肉・・・タンパク質
(丈夫な体作り、抵抗力の強化)
●人参・ブロッコリー・・・ビタミンC
(免疫力をサポート、細菌やウイルス、感染症の予防。抗ストレス)
●しめじ・・・β-グルカン
(免疫力の強化、抗がん作用)
緑黄色野菜を食べよう
緑黄色野菜はβ-カロテン・ビタミンCを含むものが多く、膀胱の粘膜に働いたり、結石が出来にくい状態を作るために食べるとよいそうです。
例)かぼちゃ・小松菜・赤ピーマンなど
食いつきはどうだったか?
肉団子、大好きみたいです。がつがつ食べてくれました。丸ごとだとちょっと大きいみたいだったので3つくらいに割ってみました。⇒だし汁と豆腐、さつまいもと一緒に炊いて片栗粉でとろみをつけるととっても豪華なごはんになっちゃいました。
この肉団子、普段のメイン料理となりそうです(笑)
ただ、よく食べたからといって、急に手作りごはんだけにするのはやめましょう。手作りご飯を始めるときに切り替えを急にすると消化不良を起こしてしまうこともあるので、始めは
手作りごはん:今までのフード=1:9
から始めてみてください。様子を見てだんだん割合を変えることをおススメします。
≪おやつに!≫犬用ヨーグルト「ちょーグルト」
通常のヨーグルトに比べ100倍の腸内有用細菌群(乳酸菌・酪酸菌など)を使用した、愛犬のおなかにやさしい腸内活性ヨーグルトです。以前、腸内細菌の状態があまり良くない、と指摘されたのでこちらを摂っています。おかげでおなかの調子もGOOD!
参考文献
今回のレシピや食材はこちらの本を参考にしました。人気のある本なので1冊持っておくと役に立つと思いますよ。
こちらでも違う視点でまとめました