
ミニチュアダックスを飼っています。引越しのため今まで3件の動物病院にお世話になりました。今回はそのうちのひとつ東京都世田谷区にある「明大前動物愛護病院」をご紹介したいと思います。アットホームで相談も気軽に出来る女性の先生がいらっしゃいますよ。
もくじ
東京都世田谷区「明大前動物愛護病院」
京王線、京王井の頭線「明大前駅」から歩いて数分のところにあるので、近隣の方だけでなく、両沿線にお住いの方や公共交通機関を利用して来院される方にも便利な場所にある動物病院です。
〒156-0043
東京都世田谷区松原1-39-7
京王井の頭線明大前駅徒歩2分
TEL 03-3325-1414
HP⇒明大前動物愛護病院
【院長】下重 誠 先生
1958年日本大学農獣医学科卒業。
下重獣医科病院を開業後、渋谷区に千駄ヶ谷動物愛護病院を分院として開設。
趣味は、現役のラグビー選手として活躍するための体力トレーニング。
【副院長】下重 彰子 先生
1992年麻布大学獣医学科卒業。
外資系ペットフード会社にてペットの臨床栄養学の研究開発に携わる。
その後勤務医および大学病院にて皮膚科医を勤める。
ニューヨークアニマルメディカルセンター研修を経て現在にいたる。
(HPより引用させていただきました)
その他獣医師・看護師・トリマー・ドックトレーナーさんがいらっしゃいます。
外観は昔懐かしいレトロな雰囲気の病院で、外観だけでなく外から少し見える店内も、オシャレな今風の病院ではないので躊躇するかもしれませんが、扉をあけると、とてもアットホームな雰囲気にほっこりします。
待合室はあまり広くなく、混雑時は椅子を譲り合って座るような時もありますが、狭いゆえの良さがあり、お隣の方と「今日は予防接種ですか?」「何歳なんですか?」等々、うちの子自慢話しが弾んで、待ち時間があっという間ということもあります。
診察室がガラス張りになっているので、待合室で待っていると座った場所にもよりますが、中の診察の様子が見えます。
丁寧に診察していて、診察後は飼い主さんにもとても丁寧に説明している様子を伺い知ることができます。
【診療時間】
◆月・火・木・金・土
午前8時半~12時
午後4時~7時
◆水・日:午前8時半~12時
◆祝祭日:休診
※お支払いは各社クレジットカードに対応しています。
相談がしやすいお人柄の先生でスタッフもフレンドリー
我が家の愛犬が、目やにが出ているため診察してもらった際にも「目薬はいつも嫌がって、さそうとすると顔を動かしたりしてうまくさせないんですよ。」と話したら、先生が目薬のさし方やさし方のポイントを丁寧に教えてくださり、その後目薬を嫌がらずにさせるようになりました。
副院長先生は女性ということもあり、とても話しやすくて、気さくに世間話のような雰囲気で相談することが出来ます。
先生だけではなく、トリマーさん、看護助手の方、皆さんとてもフレンドリーなので、人見知りで知らない人には吠えてしまううちの愛犬もすぐに慣れました。
「明大前動物愛護病院」でのサービスは多様です
ここまででもこの病院の良さが伝わったかと思いますが、まだまだ魅力がある動物病院です。「明大前動物愛護病院」では以下のサービスなどが行われています。
ペットの血液ドナー登録をしている
すごいことにペットの血液ドナー登録をしている病院でもあり、ペット飼育歴が長い私は、いままで何件かの動物病院と付き合ってきましたが、ドナー登録をしている動物病院は初めてです。動物を診察するだけでは終わらない病院の方針にも感銘しています。ドナー登録に
協力してくれたわんちゃん、ネコちゃんの写真を待合室に貼って紹介しているので、診察を待っている間に、協力したわんちゃん、ネコちゃんの可愛い写真を見ては、笑みがもれます。
しつけ教室・里親募集もしています
この病院が動物たちのことを想っているという点は、ドナー登録募集だけではなく、里親募集もしており、ホームページや病院でネコちゃんやハムスター等の里親を募っています。そしてその後もどうなったのかを紹介していたりもします。
しつけ教室等も定期的に開催されていて、ワガママなペットになってしまって、飼い主が困ることがないようサポートをしています。しつけ教室、ドナー募集、里親募集…動物に関わる色々なことをサポートしているのは、現医院長が、動物のことを考えていたお父様の意志を継
がれているからでしょう。
昭和8年に開院したこの病院の歴史がホームページに載っていて、それを読むと、ペットブームに便乗した儲け主義の病院ではないことは一目瞭然です。
トリミングやペットホテル
トリミングやペットホテルも一緒にやっているので、ペットホテルに預けながらトリミングをお願い出来たりもします。トリミングやホテルに預ける時には、先生による診察を受けてからのトリミングとお泊り依頼となりますので、安心してお願いが出来ますよ。
アクセス・その他
⇒アクセス詳細(HPへ)
飼い主様必見です⇒下重彰子先生 ペットの健康コラム