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【動物保護活動のことを知る】わたしにも、我が家でも出来る!動物保護活動


chouchou
実際保護犬を譲渡、飼っている大谷幸代さんにお話を伺いました。大谷さんはペット業界に携わり20年以上の方です。(ペット食育指導士、青山ケンネルスクール認定トリマーA級ライセンス他資格取得)
大谷さん
こんにちは。現在、保護犬出身の子を迎え入れて一緒に暮らしています。参考になると幸いです。

私にも、我が家でも出来る!動物保護活動

犬猫に関する悲しいニュースを目にするたびに、私でも、我が家でも何かしてあげたいと思う事があります。日本ではまだまだ動物保護活動は民間ボランティアが主流になり、それぞれの団体が独自の活動を行っていることから、つい協力を躊躇してしまいがちですが、実は出来ること、求められていることはとてもたくさんあります。
ぜひ、私でも、我が家でも出来ることを見つけてゆきましょう。

まだまだ資金が不足しています

民間ボランティア活動から始まり、各自治体でも盛んに取り組みがされ始めている動物保護、殺処分撲滅に関する活動は、まだまだ様々な面で足りないことが山積みです。

活動を行う多くの団体が挙げる項目は

・活動資金
・活動拠点、施設
・人員

です。
中でも活動資金は自治体でさえも不足している状態です。
動物保護活動で最も多くの資金が必要になる項目は、保護した動物の医療にかかわる費用です。

去勢、避妊といった譲渡前の処置はもちろんの事、不衛生な環境で生活をしている場合が多いので、

・栄養失調
・皮膚病
・慢性疾患
・怪我

を抱える犬猫が多く、新たな家族へ引き渡す前に様々な処置が必要になります。
これらの医療費は1頭に数万円も要する場合が多く、保護活動の大きな課題となっています。

必要な物、出来ることを知ろう

募金や助成金で割り振られた費用の中から、もっとも優先度の高い医療費を差し引くと、実際の活動に充当することの出来る費用はごくわずかになってしまいます。さらにその中から餌代や施設の維持費、光熱費を捻出すると、活動に携わる方々へのお給料を支払う事は当然難しくなり、結果的にボランティアでの運営という事にたどり着きます。

このボランティアという取り組みも日本で動物保護活動がなかなか実を結ばない一因ともされ、今後の大きな課題となっています。

このような背景の中で、私達に出来ることを考えていきましょう。
もちろん特定の団体へ定期的に寄付をする、送金をするという方法も大変世喜ばれる方法ではありますが、もっと他の方法での協力も可能です。

例えば、

・子犬の時期にトイレのしつけのために使っていたサークル
・成長しサイズが合わなくなったキャリーケース
・購入したものの使わずに保管されているペット用品
・愛犬、愛猫が亡くなってしまい不要になったペット用品

などがご自宅にありませんか?
これらの用品を単に粗大ごみとして処分するのではなく、保護団体や自治体の保護活動に寄付をするという方法があります。
粗大ごみとして処分をする場合、大抵の自治体は有料で処分費用を課しています。つまりこの処分費用を保護団体へ用品を送付するための送料に置き換えるだけでいいのです。

各保護団体に保護されている犬猫が、慣れない環境、ストレスから用品を破壊してしまう事も少なくありません。

費用の都合から用品の購入が出来ず困っている団体もたくさんあります。
また一般家庭に一時預かりを依頼したり、保護動物をトライアルに出す時に貸し出す用品も必要になります。
家庭にある不用品がこのような形で役立つのであれば、ぜひ積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

規模が大きいからこそ、協力、応援が必要です

大阪で動物保護活動を行うARCでは、定期的にHPで必要な用品の寄付を募っています。
その内容は

・古新聞
・古い毛布やバスタオル
・大容量のドッグフードが入っていた空き袋
・透明のごみ袋

など多岐に渡ります。
季節や保護されている犬猫の状況により、都度必要となる物資は異なりますが、このように家庭にある物を寄付することで協力が出来る活動もたくさんあります。
ぜひ自分に出来ること、我が家に出来ることを積極的に考えていきましょう。
HP⇒アニマルレフュージ関西 | Caring. Rescuing. Rehoming.(アーク)

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